ワタリドリ計画 喜多方プロジェクト キックオフトーク

\ワタリドリ計画の旅 ワタリドリが飛んでキタ /
ワタリドリ計画 喜多方プロジェクト キックオフトーク

日 時:12月7日(金)18:00 ~ 19:00
会 場 : 大和川酒蔵 北方風土館
     良志久庵( 喜多方市寺町4761)
講 師 : ワタリドリ計画( 麻生知子・武内明子)
ゲスト: 久松知子
参加費:無料
主 催 : 新北方美術倶楽部、キタ美実行委員会

チラシPDF

 「ワタリドリ計画」は、麻生知子さん・武内明子さんの二人によるアートプロジェクト。2018 年で結成から10 年。川崎市岡本太郎美術館で10 周年展が開催されました。今年も展示場所と題材を求めて全国を飛び渡っています。
展示場所が決まったら、その土地を旅し、見たものをもとに作品を制作。テーマを決めてそこで展覧会を開きます。展覧会は2009 年札幌での第1回から16 回を重ねました。今年は二本松で活動しました。
 旅先で撮影した白黒写真に油彩手彩色の「旅の絵はがき」は、各地でワークショップとして行われ、販売もされます。二人は個展、イラスト制作、絵本でも活動し、定期的に「ワタリドリ通信」を発行しています。
 今回のトークでは、ワタリドリ計画さんのこれまでの活動をお聞きし、喜多方での滞在制作の経験のあるアーティストの久松知子さんをまじえ、喜多方での活動の方向性を皆さんと考えたいと思います。

■ワタリドリ計画( 麻生知子・武内明子)
2009 年より、麻生知子と武内明子が日本全国を旅し、その土地をテーマにした作品を制作し、その土地で展覧会を開催する活動を「ワタリドリ計画」と名付けました。日本各地の美術館、ギャラリー、商店街の一角などで二人展を開催、また展覧会の他に「手彩色絵葉書」のワークショップも開催しています。

【 これまでの主な展覧会と活動 】
2009 年「 旅・家・長岡」 新潟県立近代美術館(新潟)、
    「 富士山が , 無い」 静岡アートギャラリー(静岡)
2010 年「 火の国湯巡り」 熊本市現代美術館(熊本)
2011 年「 公開制作 府中見学」 府中市美術館(東京)
2012 年「 VOCA 展」 上野の森美術館(東京)、「 写真着彩ワークショップ」 東京都写真美術館(東京)
2015 年「 座布団双六」 坂本善三美術館(熊本)
2017 年「 手彩色絵葉書ワークショップ」 山梨県立美術館(山梨)
2017、2018 年 福島ビエンナーレ「重陽の芸術祭」 福島県二本松市/ 道の駅(福島)
2018 年「第21 回 岡本太郎現代芸術賞展」川崎市岡本太郎美術館(神奈川)

■久松知子
1991年三重県生まれ。山形県在住。画家。現在、東北芸術工科大学大学院博士課程在学中。「喜多方・夢・アートプロジェクト2013 /アート暮らし」、「新・北方美術倶楽部~喜多方で学ぶ北の魅力~」に参加した他、チュートリアル「東北画は可能か?」としても喜多方で展覧会を開催(2015)。2015 年第7 回絹谷幸二賞奨励賞、

→お問合せ先 キタ美実行委員会 事務局 TEL : 0241-23-5188 (担当 五十嵐)  MAIL : contact@kitabi.jp